2018年 05月 02日
私たちはきっと絶望に絶望するのではなく、絶望の予感に絶望してしまうんだ。
なんのことはない。
私はただただ絶望するのを避けたいがゆえに。
いろんなことに手をだしてきたんだ。
なんのことはない。
私はただただ絶望してしまうのが恐ろしくて。
いろんなことから逃げてきたんだ。
生きがいとか。
夢とか希望とか。
ポリシーとか主義とか性分だとか。
いろんな言葉で格好つけてはみたけれど。
なんのことはない。
私はただただ怯えていて。
忍び寄る絶望の影に。
ぶるぶると震え続けていただけなんだ。
by m-kumatta
| 2018-05-02 22:47
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