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きっと、きっと。

きっと。

いつか自分を知るために、
わかり合えずにいるヒトがいる。


きっと、きっと。

いつか自分を認めるために、
認められずにいるコトがある。


きっと、きっと、きっと。

いつか自分を愛するために、
愛さずにはいられないモノがある。


きっと、きっと、きっと、きっと。

いつか自分を赦すために、
赦したいと願わずにはいられないセカイがある。

# by m-kumatta | 2024-03-16 08:57 | つぶやき | Comments(0)

私は矛盾していると、
あなたはそう言うけれど。

どちらかを選ぶことなんて、
私にはできないんだ。


それならいったいどうするのって、
あなたはそう言うけれど。

どうしたらいいのかなんて、
そんなこと私にもわからないんだ。


それでも私はわかっている。

どちらが欠けてしまっても、
私が私じゃいられなくなるということを。

どちらも大事ということが、
私にとっては何より大事なんだってことを。

私はちゃんとわかっているんだ。




※タイトルならびに本文内容は、2019年12月31日に掲載したものです。


# by m-kumatta | 2024-02-25 10:00 | 過去もの | Comments(0)

たとえば今日が。

喜び溢れる祝いの日でも、
深い悲しみに沈む人はいるのだろう。


たとえば今日が。

悲しみに満ちた悲痛な日でも、
大いなる喜びに浸る人はいるのだろう。


だからと言って。

どうしてそれを、
私たちは責めることができようか。


歓喜の真横に失望が影を落とし、
悲劇の裏側で喜劇が進行する。

それを、世界だと言うのなら。
それを、人生だと言うのなら。


歓喜の最中でも、
失望の人々に想いを寄せられること。

悲劇の最中にも、
喜劇の存在に希望を見いだせること。

それこそが神様が私たちに与えてくれた、
最良の贈り物だと思うんだ。




※タイトルならびに本文内容は、2019年12月24日に掲載したものです。


# by m-kumatta | 2024-02-12 09:03 | 過去もの | Comments(0)

物語を彩るのは。

例えば私の目の前からあいつが消えてくれたならって、
誰もが一度は願ったことがあるんじゃないかな。

想像するだけで、とっても気持ちがせいせいするね。

だけどわかっているとは思うけど、
そんな気分は恐らく長くは続かない。


君にだって好きな物語のひとつもあるだろうから、
きっとわかると思うんだ。

嫌いなあいつが消えてしまった物語を、
君はたぶん愛せない。

あいつがいたから物語が輝いていたんだってこと、
君はすぐに気がつくんだ。


それなのに。

あんなやつは消えてなくなってしまえばいい。

君が望んでいるのはたぶんいつもそういうことで。

果たしてその通りになったところで、
君はその人生を本当に幸せだったと思えるのだろうか。

# by m-kumatta | 2024-02-05 21:52 | つぶやき | Comments(0)

もしもこの世界に。


絵に描いたような、

幸せというものがあるのなら。


絵にはとてもならないような、

幸せを探してみたくなる私は。


やはりひねくれが過ぎているのでしょうか?




※タイトルならびに本文内容は、2019年12月22日に掲載したものです。


# by m-kumatta | 2024-01-24 20:15 | 過去もの | Comments(1)