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心の中の”ぽっかり”

”ぽっかり”はね、
埋めようとしちゃダメなんだ。

埋めようとしても、
あなたはきっと、その底なし沼に飲み込まれてしまうよ。

”ぽっかり”はね、
目を逸らしちゃダメなんだ。

見ないようにしていても、
あなたはきっと、その不気味な存在に徐々に浸食されていく。

”ぽっかり”はね、
実はそのままにして、深く味わうものなんだ。

怖いよね。
嫌だよね。

でもそれでも逃げずにとどまって、
その空虚な闇を見つめてごらん。

じっとじっと見つめていると、
あなたはある時、発見するんだ。

私たちが幸せと呼ぶものたち全てが、
”ぽっかり”の底から、生まれくるその瞬間を。

あなたはたどり着いたんだ。
あなたの”生”を支えるその源泉に、今。



※タイトルならびに本文の題材は、
『NHKドラマ10:この声をきみに』より引用させていただきました。

※タイトルならびに本文内容は、2017年9月17日に掲載したものです。


by m-kumatta | 2018-10-29 22:27 | 過去もの | Comments(6)

だから今、会いにゆく。

いつのまにか、夏が去っていったように。
いつのまにか、冬がそこまでやってきた。

それは、人生もきっと一緒。
私たちの人生はたぶんきっと、
信じられないほどたくさんの、いつのまにかでできている。

いつのまにかは、いつのまにかだから。
決して先回りはできないけれど。

いつのまにかと、後悔するより。
私はやっぱり、いつのまにかと笑いたい。

だから。

わたしは今、会いにゆく。
いつかと言わずに、わたしはあなたに会いにゆく。

いつかくる、いつのまにかのその日のために。

今、今日、この瞬間を。
わたしは大事に、とっても大事に生きていくほかはない。



※この記事のタイトルならびに本文内容は、
 miyabiflowerさんのブログ:風と花を紡いで より、
『桃のようなつぼみと杜鵑(ほととぎす)』の記事を題材にさせていただきました。
 

原作はこちら。

素敵な写真と素敵な言の葉が溢れる、miyabiflowerさんのブログです。
折に触れて手作りされた品々のレシピも公開されており、
そのとても丁寧な内容に、miyabiflowerさんのお人柄がよく表れていると思います。

とりわけ私が大好きなのが、
記事の最後に時々綴られている『お便り』です。

例えば、
>手をかけるというのは、心をかけるということ・・・
なんていう、言葉。

皆さん、素敵すぎると思いませんか(*'▽')


miyabiflowerさん。
この度は掲載を快く了承していただき、心より感謝を申し上げます。
                             
                            広間空


お知らせです※

haruさんがさっそく、朗読してくれました♪

haruさんのお声が胸に響く、とても素敵な作品になっています。
ぜひ目だけではなく、耳でもお楽しみいただければと思います。

興味のある方は、ぜひ一度お尋ねくださいませ(^O^)


by m-kumatta | 2018-10-27 08:04 | つぶやき | Comments(8)

傘も持たずに家を出て。

やっぱり降り出した雨に打たれながら。

傘もささずに二人で歩いた。


時が過ぎても思いだすのはきっと、
こんな、何てこともない日のできごと。


傘、持ってくればよかったね、なんて。

微笑み交わして、並んで歩いたそのひとときを。

傘は忘れちゃったけど、
私は生涯忘れない。


― for you ―


by m-kumatta | 2018-10-22 00:00 | つぶやき | Comments(10)

名もなき自分を祝福してごらん。

名もなき自分を祝福してごらんよ。

何者でもない自分に恋をすると、ほら。

世界が少しだけ、
優しくなっていることに気づくんだ。




※タイトルならびに本文内容は、2017年9月13日に掲載したものです。



by m-kumatta | 2018-10-19 22:33 | 過去もの | Comments(8)

「私は二十二年前、
  小さなホテルでの絶望的な晩に、新しく生まれ変わったのだ」
             ― 道は開ける(D・カーネギー著)本文より引用 ―


そうなんだ。

まさしく、そうなんだ。


新しき光はきっと、
最も暗いところからやってくる。

まったく新生な何かは。
最も危うき瞬間にこそ、生まれ出る。


だからといって。
それを試してみることは、あまりにも危険だが。

それでもなお。
絶望はただ絶望ではないこと、
あなたにはどうか覚えておいてほしいんだ。

 

by m-kumatta | 2018-10-17 20:18 | つぶやき | Comments(2)

世界は忙しさでできている。
誰かがそんなこと言っていたっけ?

でもこれって、
かなり的を射ているかも。

ちょっと周りを見渡せば。

社会(周囲)にうまく合わせたり、
社会(周囲)を変革するために、
誰もが奮闘し続けている。

あの人も、この人も。
大人も、子供も。
範囲の違いはあるけれど、誰もが奮闘し続けている。

あ。
もちろん私もね、例外ではないよ。
私なりにたくさん奮闘しているよ。

だって、そうしなさいって小さい頃から教わってきたからね。

親や先生や友達や、識者と呼ばれるたくさんの人達から、
それが正しい生き方だと教わってきたからね。

社会に受け入れられること。
社会に認めてもらうこと。
それこそがあなたの幸せだって。

そして、その人たちはこうも言うんだ。

あいつやこいつを見てごらん。
もしもあなたが言いつけを守らなければ、
あんな風に惨めなことになってしまうよ、てね。

そう言って、私たちを脅すんだ。

だから私たちは必死になって、自分を、時には世界を変えようとする。

人生というゲームを攻略するために、あらゆる手を尽くすんだ……。

あれ?
でも何かおかしくない?

人生ってゲームなの?

何かを目指して挑戦し、クリアし続ける。

それを人生と言うなら、人生はゲームと一緒になってしまうけど。
本当にそうなのかな?

それとも
今まであまりに夢中になりすぎて気が付かなかっただけで、
私たち自身がいつの間にか人生をゲームに仕立て上げちゃっていたのかな?

勝ち負けにこだわり、
損得で勘定し、
達成と不達成で評価をする。

人生をそんな卑小なものにしたのはいったい誰なの?

私たちが知らないだけで、
いや、知ろうとしないだけで、
攻略しない生き方だってあるんじゃないのかな?

結論づけない、達成しない幸せだってあるんじゃないのかな?


……なんだか疑問符ばかりになってしまったけど。

でも私は思うんだ。

何でも簡単に決めつけて、突っ走る生き方よりも、
疑問符だらけの生き方の方が、
はるかに人生の本質に近いんじゃないかって。

”!” よりも "?” の世界の方が
ずっと優しくて、実り豊かな世界なんじゃないかって。

そんな気がしているんだ。


※タイトルならびに本文内容は、2017年9月10日に掲載したものです。

by m-kumatta | 2018-10-14 20:29 | 過去もの | Comments(4)

そうだね。
あなたはきっと、変わってないね。

そうだね。
変わってしまったのは、たぶん私。

私の見る目が。

私のあなたを見つめる目が、
たぶん変わってしまったんだ。

ごめんね。

私はあなたを責めたけど。
あなたはきっと、変わっていない。

本当に変わってしまったのは、私の心。

その罪悪感から逃れるため、
私はあなたのせいにした。

ごめんね。
それが、すべてなんだ。

それが私とあなたの間に起こった、
すべてのことの正体だったんだ。



※haruさんが、この詩を朗読してくれました。

この詩を読んで、「身につまされる」とコメントしてくれた方がいます。

この詩を読んで、過去の苦い経験を明かしてくれた方がいます。

それが、すごく嬉しい。

ごめんなさい。
嬉しいのは、読んだ方が辛い思いをしたということではなくて。
嬉しいのは、きっかけになれたこと。

誰かが自分のことのように感じてくれたり、
誰かが自分の記憶に置き換えてくれたり。

ここに綴られた言葉たちにとって、これ以上の喜びはありません。

心は私のもの。
だけど、心はみんなのもの。

綺麗ごとかもしれませんが (綺麗ごとですが(^^ゞ )、
私たち(言葉たち)は誰かの心の触媒になれたらいい。

そんな風に思うのです。


広間空

by m-kumatta | 2018-10-12 19:25 | つぶやき | Comments(6)

「人間ちゅうのはな、
  大人になんかならへんぞ。ずうっと子どものまんまや」
     ― NHK連続テレビ小説『半分、青い。』の劇中セリフより ―


大きい子どもと、小さい子ども。

幼い子どもに、年老いた子ども。

みんながみんな、子どものまんまでいられたら。

世界はきっと、
今よりずっと素敵になるね。


だって、そうでしょ。

世界を歪めて壊すのは、
いつだって深刻ぶった大人たち、なのですから。
        

by m-kumatta | 2018-10-09 22:14 | つぶやき | Comments(8)

勇気がほしい。
何かを証明しようとせずに、そこにいられる勇気がほしい。

勇気がほしい。
意義や正義を振りかざさずに、そこにいられる勇気がほしい。

勇気がほしい。
理想や希望に縋らずに、そこにいられる勇気がほしい。

何者でもない、
取るに足らない私でいること、居続けること。

実はそれが一番難しくてすごいことだって、
私はそう思うんだ。



※タイトルならびに本文内容は、2017年8月26日に掲載したものです。

by m-kumatta | 2018-10-07 08:32 | 過去もの | Comments(7)

どっちでも、幸せ。

よかったね。
あなたとわたし。
好きなものが、おんなじで。

一人でもじゅうぶん楽しい出来事が、
二人でいれば、もっともっと楽しくなる。


よかったね。
あなたとわたし。
好きなものが、ちがってて。

一人では知るはずなかった世界のことを、
二人でいれば、たくさんたくさん知ることできる。


よかったね。
あなたとわたし。
出会えた二人が、あなたとわたしで。

だってそう思わない?

おんなじでもちがっていても。
良かったよねと言えてしまう、私たちは。

たとえどっちに転んでも。
結局幸せ感じてしまう、私たちは。

かなり節操なしで、とてもおめでたい、
ある意味最強の二人、だと思うんだ。


by m-kumatta | 2018-10-05 00:56 | つぶやき | Comments(6)